職種を知る

検査・計測・診断

社会の安全を
データで支える

業務内容

非破壊検査で構造物の状態を可視化し、最適な維持管理を提案する

橋・ダムなどの社会インフラや、工場設備、船舶など幅広い分野を対象に、検査・計測・診断を行います。

超音波機器などの非破壊技術を用いた構造物の状態を確認や、目視での腐食・変形の点検、変位・たわみの計測など、目的に合わせた手法を選定します。

現場での調査から、その評価・解析、そして報告書作成までの一連の流れをすべて担当し、補修の要否や維持管理の方針をお客様へ説明・提案します。

検査・測定・診断の業務イメージ

やりがい・魅力

「見えない劣化」をデータで捉え、
社会の安心を土台から支える

構造物内外の腐食や劣化を計測し、安全な稼働や安心できる暮らしを支える仕事です。

現場には、目視できる劣化だけではなく、内部で進行している腐食も存在します。想定していた方法では腐食を検知できないこともあり、状況に合わせてより適切な手法を検討しなくてはなりません。試行錯誤を重ねて答えに近づいていく工程は大変でもあり、面白くもあります。さまざまな現場で経験を重ねていくほどに対象物の状態を見極める目が養われ、提案の幅が広がることで、成長を実感できます。

暮らしの土台であるインフラや設備に直接関わり、社会的貢献を実感できることが大きな魅力です。

検査データの確認イメージ

小さな異変を捉え、根拠を持って原因に迫る力

建造物のわずかな欠陥や腐食を見逃さないための、堅実に検査を進めながら原因の仮説を立てる力と、試し切る粘り強さを養う必要があります。

検査対象は幅広く、検査技術は専門性が高いため、常に新しい技術や知識に興味を持って学び続ける姿勢も重要です。知識としては土木・機械工学や、データ整理や簡単な解析の基礎があると強みになります。

歓迎要件 内容
身に付くスキル

原因の仮説を立てる力

試行錯誤する粘り強さ

求められる知識

機械工学、土木工学、物理学、統計学 など

現場経験を重ね、現場のスペシャリストへ

入社後はOJTで機器の扱い方、現場の安全ルール、記録・報告書作成の基本を習得します。1〜3年目は先輩同行が中心、以降は主担当として案件を回し、必要に応じて新しい検査手法の選定や段取りを担います。

分野に応じて必要な資格取得と実務経験を重ねながら、10年前後で中堅、以降は現場のスペシャリスト、主任・課長などのマネジメント双方の道があります。

実務と並行して、
上位資格へ挑戦できる環境

非破壊試験などの技術資格取得を会社が後押しします。社内テキストや過去問の共有、実技試験の練習環境があり、実務と並行して学びやすいのが特徴です。

実務経験を積みながら受験条件を満たし、段階的に上位資格へ挑戦することで業務の幅を広げられます。

先輩社員の声

N.Y

検査の先にいる人の暮らしを支える実感

入社するまで非破壊検査には触れたことがなく、検査部門に配属されて初めて知りました。最初は覚えることが多く、資格取得も大変でしたが、検査を行う意味や結果がどう活かされるかを理解していくうちに、自分の仕事が設備を使う人の生活を支え、社会の「当たり前」を守る力になっていると実感し、やりがいにつながっています。

所属部署だけでも担当分野が複数あり、規模の大きい案件に触れられる機会も多いので、経験を積むほど成長を感じられる職場だと思います。

幅広い案件に関わる中で、自分の「好き」・「得意」も見つけやすく、向き合って積み上げた分だけ技術が力になっていく環境です。

N.Y
京都事業部 営業プロジェクト部 プロジェクト課 検査係
2007年入社 / 高校 普通科卒

K.Y

社会の安心を支える「現場の安全」

調査箇所はアクセスしやすい場所ばかりではなく、閉所に身体をねじ込んだり高所で作業したりする場面もあり、常に緊張感を持っておく必要があります。円滑に作業を進めるには、こまめな安全確認が不可欠で、社会の安心は現場での徹底した安全確認から始まると実感しています。

例えば「あれ」「これ」といった指示は必ず具体化し、チームで声を掛け合ってリスクを低減しています。検査場所は多岐にわたり、その多くが人々の生活に直結し、稼働を止められない設備です。

中には、十年に一度しか入らないような場所の検査もあり、「自分が今見ておかないと」という責任感と、地域の安全を支える確かな誇りを感じられる仕事です。

K.Y
技術コンサルティング事業本部 診断技術部
2021年入社 / 大学院 工学研究科 社会工学専攻 卒

他の職種も見る

カナデビアエンジニアリングの
仕事の一例を4つのストーリーでご紹介

実際の仕事内容を知る