鋼管柱き裂点検システム CRVICE(クレビス)
本システムは、株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道と共同開発を行いました。
金属表面のメッキや塗装の除去を行わず、き裂を検出することが可能です。近接目視点検では見逃す恐れのある小さなき裂も検出します。
システム構成
本システムは2種類の点検手法を採用し、点検箇所に合わせてプローブを選択し点検を行います。
柱母材部に発生したき裂:漏洩磁束法(き裂の有無を検出、き裂深さを推定)
溶接線に沿って発生したき裂:渦電流法(き裂の有無を検出)
システム概要
非破壊型の検査方法(漏洩磁束法、渦電流法)を採用しています。
金属表面のコーティング除去が不要です。
き裂の検出は、表示器の変色および音と振動でお知らせします。
き裂の深さ寸法は、表示器の検知レベルで表示します。
特徴
軽量・小型で可搬性に優れています。
検出部の走査は、専用治具によりスムーズな走査性を実現しました。
装置はバッテリーにより4時間の連続使用が可能。バッテリー交換も簡単です。
点検調書を簡単に作成・保存が可能です。検知レベル、外観写真などを調書として保存します。
鋼管柱だけでなく、橋梁などの鋼構造物の点検にも適用可能です。